とくに咳止め、痰のくすり、ぜんそくのくすり、漢方薬など、
院内に在庫がない場合、すべての薬が院外処方になります。
R5年12月末での予定です。
R6年度の学校健診のため
以下の日程で休診します。
4月15日(月)終日
5月14日(火)終日
なお、新型コロナ感染症の状況によっては
今後変更がある場合があります。
本日、休日診療所の内科当番。内科は約150名受診。
ほぼインフルエンザA型か上気道炎、コロナ陽性も数名、
ほか胃腸炎、洞頻脈、薬疹など。
なお、午前中の早い時間に咳止めの在庫がなくなりました。
<夜間頻尿>
■原因
多飲、夜間多尿、膀胱蓄尿障害、睡眠障害
高血圧、慢性腎臓病、糖尿病、心不全
塩分過剰、肥満、薬剤
これらが複数重なることもあり複雑
■膀胱蓄尿障害
過活動膀胱、前立腺肥大、ほか
■睡眠障害
不眠症、睡眠時無呼吸、ほか
■排尿日誌
起床後すぐに排尿
1回ごとの尿量を測定
就床直前に必ず排尿
翌朝起床後の尿も測定
■正常の目安:真夏や飲水多いときを除く
24時間排尿回数7回以下、15回以上は多い
夜間排尿回数1回以下、3回以上は多い
24時間尿量20-25ml/kg程度
最大排尿量250-300ml以上
飲水量体重の2-2.5%程度
■夜間多尿
20-35才で20%以上
65才以上で33%以上
24時間記録が難しいときの目安としては
夜間の尿は普通の量
就寝後第一尿が通常量
夜間の尿量が700ml以上
■膀胱蓄尿障害
24時間排尿回数8回以上で多尿なし
最大排尿量250-300ml以下
平均排尿量150-200ml以下
尿意切迫や尿失禁あり
新型コロナウイルスの動向と対策、ワクチン接種
横浜市大 感染制御部 加藤先生
日本の新型コロナウイルス感染症は
既感染率が上昇、エンデミック期(市中定着)
に入りつつある
献血の血液検査で全国の既感染率を推定
海外では流行の波が消失。
小規模な流行で常に一定の人口が感染している。
(日本では半年おくれでそうなるでしょう)
約1年で再感染
感染者の4割が複数回感染者
再感染までの平均は1年
若年層の再感染が多い
(ワクチン接種率が低い、暴露リスクが高い)
再感染は後遺症が残りやすい
COVID-19は神経・血管障害をおこす
精神・神経系の後遺症あり
ワクチン未接種者のほうが多い
繰り返し接種は必要か
抗体価は
5回接種者より6回接種者のほうが高い
既感染者でもワクチン接種で再感染リスク低下
オミクロン株以降は3回以上の接種が基本
感染予防効果の持続は6から12ヶ月
ワクチン接種はコロナ感染に伴う血管障害を減少させた
XBBは従来株から大きく変異している
マスクする学校と、マスクをしない学校との比較では、
感染者が2倍に増えた
空間を浮遊するエアロゾルによる感染あり
呼吸、会話、歌唱でエアロゾルが発生
飛沫はサージカルマスクで防ぐ
エアロゾルは数分間浮遊
換気対策が必要
マスク着用でエアロゾルはほぼ消失
人ではなく環境が感染を広げる
三密の回避を
環境表面を介しての感染はまれである
環境消毒より手指消毒
まとめ
新型コロナウイルスは肺炎のウイルスではなく
全身炎症のウイルス
多彩な罹患後症状をおこす
繰り返し感染は罹患後症状を悪化させる可能性がある
ワクチン接種は重症化予防と罹患後症状予防に効果がある
<新型コロナウイルス感染罹患後症状>
聖マリアンナ医科大学 総合診療内科
土田知也先生の講演
12月9日
■最も多い倦怠感
身体的な問題および
それに伴う精神的つらさ、社会的な問題あり
症状の背景に合併疾患がないか
■罹患後症状とは
感染後3ヶ月以内に発症し
少なくとも2ヶ月症状が持続
倦怠感、呼吸苦、認知機能障害が主症状
■倦怠感
労作後倦怠感があるか
寝ていると楽か
仕事を始めるとつらい
■クラスター分類
1:倦怠感
2:倦怠感、呼吸困難、胸痛、動悸、忘れやすい
3:倦怠感、頭痛、やる気消失、不眠、不安、気分が沈む、忘れやすい
4:脱毛
5:味覚異常、嗅覚異常
クラスター3が最も休職者が多い
■倦怠感の確認事項
1:現在の生活状況
・仕事、学校に行けるが、疲れやすい
・仕事、学校に行けるが、疲れてかなり限界→すぐに休職、休学すべき
→産業保健センターに相談
・外に出るのもやっと
2:不安感、うつ病の確認
3:体動後に動悸や呼吸困難があるか→起立試験
4:体重増加、筋力低下はどうか
■最近の治療
・上咽頭擦過療法:はじめは痛いけど、効果あり
・反復経頭蓋磁気刺激:ブレンフォグではSPECTでの脳血流低下が改善
■その他
頭痛
しびれ
嗅覚味覚障害
漢方薬:コロナ後遺症 チートシート
第31回横浜臨床医学会学術集談会
最も気になった講演
「胎児・乳幼児の医療現場から成人の
医療現場に伝えたいこと」
日本では出生体重が2000から2500gの
児は7%で世界一多い。
出産時年齢の高齢化、母親のやせ、
妊娠中のダイエットなどが考えられる。
低出生体重児は、成人期に
高血圧、糖尿病、慢性腎臓病などに
なりやすい。