免疫チェックポイント阻害薬
■がん薬物療法に大きな進展をもたらした。
がん細胞を直接傷害するのではなく
宿主の抗腫瘍免疫応答を再活性化する。
患者さんの免疫力を利用する。
長期投与もあり
中止後も奏功が持続することもあり
■2026年3月現在、使用可能な薬剤:
抗CTLA-4抗体:ヤーボイ、イジュド
抗PD-1抗体:オプジーボ、キイトルーダ、リブタヨ、テビムブラ
抗PD-L1抗体:テセントリク、バベンチオ、イミフィンジ
■対象となる主ながん:
皮膚がん、肺がん、食道がん、大腸がん
肝細胞がん、尿路上皮がん、腎細胞がん
子宮頚がん、子宮体がん、乳がんなど
■免疫関連有害事象:
出現時期の予測が困難
発熱や倦怠感のみなど初期症状が非特異的
抗腫瘍効果と相関する
病型分類:重症度順
倦怠感、循環不全
高熱、呼吸不全
息切れ
筋痛
下痢、腹痛
甲状腺機能異常
関節痛
乾燥症状、皮疹、掻痒