保険証およびマイナンバーカードによる受付が可能になりました。
2023年3月27日月曜日
2023年3月25日土曜日
2023年3月17日金曜日
R5年春接種について
■令和5年春開始接種
1.対象、次のいずれか
①65才以上
②基礎疾患があり、重症化リスクが高い(5から64才)
③医療機関・高齢障害施設従事者(12から64才)
2.接種間隔:3ヶ月
3.接種開始時期:令和5年5月8日
■横浜市の対応:接種券の個別通知
4月下旬から
5才以上で
前回接種から
3ヶ月経過した方全員に
発送する。
子宮頚がん予防ワクチンの副反応に関連して
子宮頚がん予防ワクチンの副反応に関連して
■名古屋スタディ2015年
名古屋市在住の1994から2000年度生まれ
(接種が広く行われていた時期の接種対象者)
の全女性、7万1177人を対象
24症状についてアンケート実施
結果:統一的な傾向なし
HPVワクチンと接種後症状の関連はない
■祖父江班研究2017年
「青少年における疼痛または運動障害を中心とする
多様な症状の受療状況に関する
全国疫学調査」
全国の1万1037診療科
12から18才の調査
症状が10以上あるものは、
接種歴がない女性でも
10万人あたり5.3人存在した。
2023年3月16日木曜日
2023年度の新型コロナワクチン接種について(ワクチンメーカーより)
■2023年度の追加接種のスケジュール
春夏の接種(以下「令和5年春開始接種」という。)は、5月8日から開始いたします。
これに伴い、12歳以上の者に対する令和4年秋開始接種は5月7日をもって終了とすることとなりました。
各市町村に対しては、令和5年春開始接種を希望される住民の方々に対して、8月末までに接種予約を行うようご周知いただくよう厚生労働省よりご案内が発出されております。
自治体などから医療機関へご連絡がある可能性がございます。
詳細につきましては、厚生労働省からのお知らせをご参照ください。
■接種対象者
・新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の重症化リスクの高い65歳以上の高齢者
・5歳以上の者のうち、基礎疾患を有する者、その他重症化リスクが高いと医師が認めるもの
・重症化リスクが高い方が集まる場所においてサービスを提供する医療機関や高齢者施設、障がい者施設などの従事者
■使用ワクチン
オミクロン株対応2価ワクチンの使用を基本といたします。
2023年3月11日土曜日
保存期慢性腎臓病(CKD)患者における貧血治療
保存期慢性腎臓病(CKD)患者における貧血治療
自治医大腎臓内科
平井先生
■腎性貧血が起こりやすい腎機能の目安
・血清Crn2.0以上またはeGFR20-35未満
・糖尿病性腎症ではeGFR45未満
・ヘモグロビン(Hb)10未満で血中エリスロポエチン(EPO)50未満
貧血は腎機能低下速度を速め、透析導入や死亡になりやすい。
■Hb目標値
保存期CKD:Hb11-13
目標値が低めでもよい人:身体活動度が低い、心筋梗塞や脳卒中の既往、悪性腫瘍あり
目標値が高めでよい人:身体活動度が高い、心筋梗塞や脳卒中の既往なし
■CKD患者における鉄剤投与基準
EPO未投与:フェリチン50未満
EPOまたはHIF-PH阻害薬投与中:フェリチン100未満かつTSAT20%未満
中止:フェリチン300以上
■亜鉛や銅欠乏に注意
■HIF-PH阻害薬
・エベレンゾ:週3回
・バフセオ:1日1回
・ダーブロック:1日1回
・エナロイ:1日1回、食前または眠前
・マスーレッド:1日1回