2022年4月29日金曜日

5月の休診日

5月9日(月)午後と5月17日(火)午後は学校健診のため休診します。


2022年4月23日土曜日

当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について

 ●当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について

 ・5月13日までの予約は終了。次回の予約は5月6日から開始。

2022年4月17日日曜日

当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について

 ●当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について

 ・5月13日までの予約を受付中です。4月17日現在、残りはわずかです。


 ・当院の窓口および電話と、横浜市の予約受付で予約

   当院の電話:045-350-8392(休診日を除く9時から12時と15時から18時)

   横浜市予約センター:電話0120-045-112

   横浜市予約専用サイト:https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama


 ・1、2回目の接種:可能


 ・3回目の接種:

  ①接種券が届いていることと、

  ②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、

  が必要です。


 ・5月16日以降の予約について:4月19日以降に予約開始日が決まります。

2022年4月10日日曜日

子宮頚がんワクチン

 ■子宮頚がんワクチンの接種

最近は、副反応報告は少ない

新規受診、ほとんどなし

現在わかっていること

頭痛、膝痛、腰痛、肩痛

全身倦怠感、めまい、立ちくらみ

身体所見や採血、画像ではあまり異常がない

活動性:不登校、部活いけない


■ストレスに関連する反応

痛みがきっかけ、素因があることもある、痛みや不安で体動かさない、

もともと人間は、明確な病気でなくても、体は震えたり、力が入らないことあり。

間違って重大な病気と告げられたとき、おかしくなることあり。

経過観察にて

HPVワクチン接種の関与が否定できない症例:74%で痛みが消失軽快

HPVワクチン接種と関係がない他の原因があった症例:69%で痛みが消失軽快


■子宮頚がんについて

ヒトパピローマウイルスHPV:

皮膚にイボを作るものと性器に感染するものがある。

95%以上はHPVが原因

子宮頚がんの50-70%はHPV16,18型が原因。

一度でも性交渉があるすべての女性にリスクがある。

日本では、毎年1万人がかかり、3000人が死亡。

20才ごろからかかり、30才ごろに子宮を失う人が毎年1000人。


■WHO目標

15才までに90%ワクチン接種

ワクチン12年以上効果持続


■日本人:

H26年11月までに338万人接種

副反応疑いが2500人


判定不能の半数はHANS様症状(子宮頚がんワクチン関連神経免疫異常症候群)


■症例

頭痛、関節痛、腰痛、背部痛

感覚異常(しびれ、過敏)、運動障害(動きにくい、力が入りにくい、ふるえ)

めまい、立ちくらみ、睡眠障害、易疲労性、物忘れ、集中力低下

多様な症状の全国調査

発症:40人/10万人あたり

HPVワクチン接種なしが20人/10万人、接種ありが28人/10万人


接種/非接種にかかわらず対象年齢の女子にみられる症状であり

安全性に問題はない


■接種時の注意点

・副反応発生のしくみ

予防接種ストレス関連反応:背景因子+ワクチンによる疼痛刺激

→1000人に1人程度で急性ストレス反応(動悸、過換気、血圧低下)

→1万人に1人程度で解離性神経症状反応(しびれ、ふるえ、歩きにくさ)


背景因子:やせ型、思春期の女性、不安、以前の経験、ワクチンの理解が不十分、

家族の支援がない、誤ったニュースやSNSメッセージ


・本人の理解と納得が重要


・予診票の追加説明

1.予防効果が確認されていることを理解しているか:接種すると7-8割がかからない、

 1万人かかるところが3000人にへらせる、さらに20才から検診うけることで早期発見できる

2.数日間、痛みや腫れ、発熱がみられることがあるが、自然によくなることが多い

3.痛みやしびれ、だるさが続くときは相談できること

4.これまで予防接種で具合悪くなったことがあるか

5.今日の接種について心配なことや質問はあるか

2022年4月5日火曜日

令和4年度の定期予防接種について

 ●令和4年度の定期予防接種について

 ・二種混合(2期):11~13才未満

 ・日本脳炎(2期):9~13才未満

 ・日本脳炎(救済措置1):H14年4月2日からH19年4月1日生れで20才未満

 ・日本脳炎(救済措置2):H21年4月2日からH21年10月1日生れで9才から13才未満

 ・子宮頚がん予防:小6から高1の女子

 ・子宮頚がん予防(救済措置):H9年4月2日からH18年4月1日生れの女性

 ・肺炎球菌予防(令和3年度対象者):R4年4月1日からR5年3月31日まで延長

 ・肺炎球菌予防(令和4年度対象者):R4年7月1日からR5年3月31日まで


子宮頚がん予防ワクチン:

子宮頚がんの原因の50~70%を防ぐことができる。

このワクチンを1万人に接種すると、接種しなければ子宮頚がんになっていた約70人ががんにならず、

約20人の命が助かると試算されています。

2022年4月4日月曜日

4月の休診日

 ●4月の休診日

 4月25日(月)は学校健診のため終日休診します。

2022年4月1日金曜日

当院でのコロナワクチン接種(モデルナとファイザー)について

 ●当院でのコロナワクチン接種(モデルナとファイザー)について

 ・4月1日からファイザーの予約も再開しました。(モデルナは3回目の接種のみ)


 ・当院の窓口および電話と、横浜市の予約受付で予約

   当院の電話:045-350-8392(休診日を除く9時から12時と15時から18時)

   横浜市予約センター:電話0120-045-112

   横浜市予約専用サイト:https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama


 ・1、2回目の接種:ファイザーのみ。


 ・3回目の接種:ファイザーは12才以上、モデルナは18才以上の方で、

  ①接種券が届いていることと、

  ②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、

  が必要です。