オミクロン株対応コロナワクチン(ファイザーBA.4/5のみ)接種について
・次回予約開始日
12月9日から1月16日以降の予約開始
・接種対象者
次の①、②、③のすべてに当てはまる方
①2回以上接種した、12才以上
②前回接種後、3ヶ月以上経過した
③接種券を持っている
オミクロン株対応コロナワクチン(ファイザーBA.4/5のみ)接種について
・次回予約開始日
12月9日から1月16日以降の予約開始
・接種対象者
次の①、②、③のすべてに当てはまる方
①2回以上接種した、12才以上
②前回接種後、3ヶ月以上経過した
③接種券を持っている
・次回予約開始日
電話:11月25日から12月21日以降の予約開始(WEB:11月24日ごろ予定)
・接種対象者
次の①、②、③のすべてに当てはまる方
①2回以上接種した、12才以上
②前回接種後、3ヶ月以上経過した
③接種券を持っている
・次回予約開始日
10月28日から11月11日以降の予約開始
・接種対象者
次の①、②、③のすべてに当てはまる方
①2回以上接種した、12才以上
②前回接種後、3ヶ月以上経過した
③接種券を持っている
2022年
9月24日産業医研修会
千葉県千葉市稲毛区
量子科学技術研究開発機構
量子生命・医学部門 人材育成センターにて
■放射線の測定
検出器は物理量を測定している
物理量:ベクレル(放射能の強さ)、吸収線量(グレイ)
一定の変換ルールにより実用量を表示している
実用量:シーベルト
■日常生活における被爆
ラドン・トロン吸入:地中のラジウムが気体状のラドン・トロンになり呼吸により体内に取り込まれる
食品中の放射性物質:米、牛乳、魚、ほうれん草、ポテトチップスなどにカリウム40
宇宙からの放射線
大地からの放射線
■急性放射線症候群
全身に吸収線量>1Gyの被爆...1Gy以上では嘔吐がほぼ必発
前駆期:頭痛、嘔吐、下痢
潜伏期:無症状
発症期:障害を受けた臓器の症状...リンパ球の減少
回復期
■事故時・汚染時の現場対応
汚染患者対応の基本:現場での脱衣(更衣)により90%除染
緊急を要する手術は被爆後72hr以内に終了させる
対応者の安全:鉛入りのプロテクターの効果は不十分、遮蔽・防護・時間による対応が重要
被爆患者に3hr処置をしたときの対応者の被曝線量はわずか
2017年大洗での作業員汚染事故:5名のうち1名は100-200mSv被爆
1999年東海村での作業員被爆事故:3名のうち2名死亡、18Gy被爆
■実習
空間線量の測定:電離箱式サーベイメータ、NaIシンチレーション式サーベイメータ
汚染検査:GMサーベイメータ
●オミクロン株対応コロナワクチン(ファイザーのみ)接種について
・予約開始予定日
65才以上は、9月30日から、64才以下は、10月7日から
・接種対象者
次の①、②、③のすべてに当てはまる方
①2回以上接種した、12才以上
②前回接種後、5ヶ月以上経過した
③接種券を持っている
●当院でのコロナワクチン接種について
・10月5日までの予約は終了。3回目、4回目用のワクチンは入荷予定なし。
・次回から、オミクロン株対応ワクチンのみで、9月30日から予約開始予定。
・オミクロン株対応ワクチン(ファイザー)の接種対象者は、
次の①、②、③のすべてに当てはまる方
①2回以上接種した、12才以上(当院では65才以上を優先)
②前回接種後、5ヶ月以上経過した
③接種券を持っている
9月12日より65才以上の方の予約を開始しました。横浜市在住の方は2300円です。
64才未満の方は10月1日より予約を開始します。13才以上の1回接種のみ、4400円です。
●当院でのコロナワクチン接種について
・10月5日までの予約は終了。3回目、4回目用のワクチンは入荷予定なし。
・次回から、オミクロン株対応ワクチンのみで、9月30日から予約開始予定。
●当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について
・8月10日までの予約は終了。
・次回の予約再開は、
8月11日から横浜市予約専用サイト
https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama
8月19日から当院の電話
045-350-8392(休診日を除く9時から12時と15時から18時)
・8月19日は、予約が殺到する可能性があり、当院の前に並ばないで下さい。
・1、2回目の接種:不可
・3回目接種:対象者
・接種券あり
・2回目から5ヶ月経過
・4回目接種:対象者
・60才以上
・18才以上で基礎疾患あり(高血圧、糖尿病、喘息などで通院中の方)
・医療従事者、高齢者施設従事者など
・4回目接種用の接種券あり
・3回目から5ヶ月経過
●熱や風邪症状のある方へ
・当院では、新型コロナウイルス感染症の検査は行っていません。
・当院では、高齢者で高血圧、糖尿病などの基礎疾患のある患者さんが多く受診しています。
・院内が狭く、発熱患者さんを分けて診療することができないため、ほかの患者さんへの感染が心配です。
・症状や身体所見からは、新型コロナウイルス感染症かどうかの判断は困難です。
・以上のことから、できれば、発熱外来の受診をおすすめしています。
2022年7月19日
国立感染症研究所
山岸先生の講演より
1.COVID-19の特徴と国内における動向
オミクロン株:発症2日前から発症10日まで感染性あり
飛沫、接触、空気感染
隔離解除について
・有症状感染者:10日間
・無症状感染者:7日間経過、かつ症状軽快後72時間経過で8日目に解除
(この説明は矛盾している?)
・濃厚接触者:7日間、8日目に解除
ただし4日目と5日目に抗原検査陰性なら5日目で解除
→7月22日政府発表:5日間で解除、最短3日間
接触感染:ありうるが、主な感染経路ではない。環境消毒より手指衛生をすべき。
空気感染:マスクしていても大声、バー、スナック、カラオケ、長距離バス、アイスリンク
換気:CO2<1000から800ppm
第7波に入った
8月にはオミクロン株BA5系統にすべて置き換わる見込み
ワクチン効きにくい
2.クラスター対策:略
3.感染対策:健康観察、マスク、手指衛生、換気
医療従事者は4回目ワクチン接種を
COVID-19 最近の話題と感染対策
大阪大学 忽那先生の講演、2022年6月19日
■感染経路
・接触感染:こまめに手洗いで予防可能
・飛沫感染:従来の咳エチケットは症状のある人の対策だった(インフルエンザなど)
→症状がなくてもマスクをする(ユニバーサルマスキング)
発症していない時期から感染性がある(インフルエンザでは発症後にピーク)
唾液にも感染性がある(会話で感染する)(インフルエンザと異なる)
・エアロゾル感染:換気をしないと1-2mの距離でも感染するおそれ
・環境表面(マスクの表側、ドアノブ、テーブルなど)からの感染は少ないと思われる
■日本では、世界と比べて感染者数の減少が鈍い
・抗N抗体の調査では、アメリカでは58%の人がすでに感染、日本では5%未満
・今後、日本では感染者が増える可能性がある
■オミクロン株
・従来株の5日で発症より短い1-3日で発症
・ワクチン接種者や既感染者にも感染しうる
・ワクチン接種者では重症化しにくい
■致死率
・新型コロナ:0.2%(5%から下がった)
・インフルエンザ:0.05%
■ワクチン効果
・オミクロン株:2回ワクチン接種で65%感染予防、半年で20%に低下
・罹患率は未接種者と比べて2回接種で1/2、3回接種で1/3に低下
・重症化リスク低下する
■4回目ワクチン接種
・3回目と同程度の抗体ができる
・オミクロン株に対する抗体は十分ではない
・罹患率は3回目と4回目で同じ
・副反応は、2-3回目と同様
・重症化予防効果あり
■後遺症
・治療方法が確立されていない
・ワクチン接種した人は予防効果あり
・ワクチン接種すると後遺症が改善することがある
■感染対策
・オミクロン株:BA.2におきかわった
・3割感染力強い
・発症3日前から発症5日目までが最も感染力が強い。
・軽症なら10日目で解除、重症でも15日目で解除
・PCR検査は不要
・密閉、密集、密接:ひとつでもリスクあり
■新しいワクチン
・今秋に二価ワクチン(従来株とオミクロン株)が使用できる可能性あり
●当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について
・6月10日以降の予約受付中。
・当院の窓口および電話と、横浜市の予約受付で予約
当院の電話:045-350-8392(休診日を除く9時から12時と15時から18時)
横浜市予約センター:電話0120-045-112
横浜市予約専用サイト:https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama
・1、2回目の接種:可能
・3回目接種:対象者
・接種券あり
・2回目から5ヶ月経過
・4回目接種:対象者
・60才以上
・18才以上で基礎疾患あり
・4回目接種用の接種券あり
・3回目から5ヶ月経過
サル痘について
■概要
サル痘はオルソポックスウイルス属のサル痘ウイルスによる感染症で、1970
年にヒトでの感染が発見されて以来、中央アフリカから西アフリカにかけて
流行している。
■症状
ウイルスに曝露後、通常6-13 日(最大5-21 日)の潜伏期間の後に発症。
発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が0-5日程度持続し、発熱1-3日後
に発疹が出現。
皮疹は顔面や四肢に多く出現し、徐々に隆起して水疱、膿疱、痂皮となる。
男性間で性交渉を行う者の間で報告されている症例では、
外陰部に病変が集中している。
多くの場合2-4週間持続し自然軽快するものの、小児例や、あるいは曝露
の程度、患者の健康状態、合併症などにより重症化することがある。
皮膚の二次感染、気管支肺炎、敗血症、脳炎、角膜炎などの合併症を起こす
ことがある。
致命率は1-11%程度とされている。
■感染経路
主にアフリカに生息するリスなどのげっ歯類をはじめ、サル、ウサギなどウ
イルスを保有する動物との接触によりヒトに感染する。
サル痘はヒトからヒトに感染することがあり、主に接触感染、飛沫感染をす
るとされている。
■診断
主に水疱や膿疱の内容液や蓋、あるいは組織を用いてPCR 検査で遺伝子を検
出することが有用である。
サル痘の発疹は手掌と足底にも出現することが多く、水痘の鑑別に有用とさ
れる。
■治療法
我が国で利用可能な薬事承認された特異的な治療薬はない。
欧州においては特異的治療薬としてTecovirimat が承認されている。
■予防法
天然痘ワクチンによって約85%発症予防効果があるとされている。
流行地では感受性のある動物や感染者との接触を避けることが大切である。
●当院でのコロナワクチン接種(12才以上のファイザーのみ)について
・5月13日までの予約を受付中です。4月17日現在、残りはわずかです。
・当院の窓口および電話と、横浜市の予約受付で予約
当院の電話:045-350-8392(休診日を除く9時から12時と15時から18時)
横浜市予約センター:電話0120-045-112
横浜市予約専用サイト:https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama
・1、2回目の接種:可能
・3回目の接種:
①接種券が届いていることと、
②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、
が必要です。
・5月16日以降の予約について:4月19日以降に予約開始日が決まります。
■子宮頚がんワクチンの接種
最近は、副反応報告は少ない
新規受診、ほとんどなし
現在わかっていること
頭痛、膝痛、腰痛、肩痛
全身倦怠感、めまい、立ちくらみ
身体所見や採血、画像ではあまり異常がない
活動性:不登校、部活いけない
■ストレスに関連する反応
痛みがきっかけ、素因があることもある、痛みや不安で体動かさない、
もともと人間は、明確な病気でなくても、体は震えたり、力が入らないことあり。
間違って重大な病気と告げられたとき、おかしくなることあり。
経過観察にて
HPVワクチン接種の関与が否定できない症例:74%で痛みが消失軽快
HPVワクチン接種と関係がない他の原因があった症例:69%で痛みが消失軽快
■子宮頚がんについて
ヒトパピローマウイルスHPV:
皮膚にイボを作るものと性器に感染するものがある。
95%以上はHPVが原因
子宮頚がんの50-70%はHPV16,18型が原因。
一度でも性交渉があるすべての女性にリスクがある。
日本では、毎年1万人がかかり、3000人が死亡。
20才ごろからかかり、30才ごろに子宮を失う人が毎年1000人。
■WHO目標
15才までに90%ワクチン接種
ワクチン12年以上効果持続
■日本人:
H26年11月までに338万人接種
副反応疑いが2500人
判定不能の半数はHANS様症状(子宮頚がんワクチン関連神経免疫異常症候群)
■症例
頭痛、関節痛、腰痛、背部痛
感覚異常(しびれ、過敏)、運動障害(動きにくい、力が入りにくい、ふるえ)
めまい、立ちくらみ、睡眠障害、易疲労性、物忘れ、集中力低下
多様な症状の全国調査
発症:40人/10万人あたり
HPVワクチン接種なしが20人/10万人、接種ありが28人/10万人
接種/非接種にかかわらず対象年齢の女子にみられる症状であり
安全性に問題はない
■接種時の注意点
・副反応発生のしくみ
予防接種ストレス関連反応:背景因子+ワクチンによる疼痛刺激
→1000人に1人程度で急性ストレス反応(動悸、過換気、血圧低下)
→1万人に1人程度で解離性神経症状反応(しびれ、ふるえ、歩きにくさ)
背景因子:やせ型、思春期の女性、不安、以前の経験、ワクチンの理解が不十分、
家族の支援がない、誤ったニュースやSNSメッセージ
・本人の理解と納得が重要
・予診票の追加説明
1.予防効果が確認されていることを理解しているか:接種すると7-8割がかからない、
1万人かかるところが3000人にへらせる、さらに20才から検診うけることで早期発見できる
2.数日間、痛みや腫れ、発熱がみられることがあるが、自然によくなることが多い
3.痛みやしびれ、だるさが続くときは相談できること
4.これまで予防接種で具合悪くなったことがあるか
5.今日の接種について心配なことや質問はあるか
●令和4年度の定期予防接種について
・二種混合(2期):11~13才未満
・日本脳炎(2期):9~13才未満
・日本脳炎(救済措置1):H14年4月2日からH19年4月1日生れで20才未満
・日本脳炎(救済措置2):H21年4月2日からH21年10月1日生れで9才から13才未満
・子宮頚がん予防:小6から高1の女子
・子宮頚がん予防(救済措置):H9年4月2日からH18年4月1日生れの女性
・肺炎球菌予防(令和3年度対象者):R4年4月1日からR5年3月31日まで延長
・肺炎球菌予防(令和4年度対象者):R4年7月1日からR5年3月31日まで
子宮頚がん予防ワクチン:
子宮頚がんの原因の50~70%を防ぐことができる。
このワクチンを1万人に接種すると、接種しなければ子宮頚がんになっていた約70人ががんにならず、
約20人の命が助かると試算されています。
●当院でのコロナワクチン接種(モデルナとファイザー)について
・4月1日からファイザーの予約も再開しました。(モデルナは3回目の接種のみ)
・当院の窓口および電話と、横浜市の予約受付で予約
当院の電話:045-350-8392(休診日を除く9時から12時と15時から18時)
横浜市予約センター:電話0120-045-112
横浜市予約専用サイト:https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama
・1、2回目の接種:ファイザーのみ。
・3回目の接種:ファイザーは12才以上、モデルナは18才以上の方で、
①接種券が届いていることと、
②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、
が必要です。
●当院でのコロナワクチン接種(今回はモデルナのみ)について
・3月11日から予約再開しました。(今回は3回目の接種のみ)
・当院の窓口および電話では、当院の診察券をお持ちの方のみ予約
・当院受診歴のない方は、横浜市の予約受付で予約
横浜市予約センター:電話0120-045-112
横浜市予約専用サイト:https://v-yoyaku.jp/141003-yokohama
・1、2回目の接種:当院では接種できません。
・3回目の接種:18才以上の方で、
①接種券が届いていることと、
②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、
が必要です。
●当院でのコロナワクチン接種(次回の予約からモデルナのみ)について
・2月23日現在、接種の予約を中止中です。3月4日午後から予約再開の予定です。
・1、2回目の接種:当院では接種できません。
・3回目の接種:18才以上の方で、
①接種券が届いていることと、
②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、
が必要です。
●当院でのコロナワクチン接種について
・2月7日からの接種の予約を受付中です。
・1、2回目の接種:接種券が届いている12才以上の方。
・3回目の接種:18才以上の方で、
①接種券が届いていることと、
②2回目の接種から6ヶ月以上たっていること、
が必要です。
コロナ検査希望の場合、横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター
電話:045-550-5530、土日祝日を含む24時間対応
症状や濃厚接触歴はないが、不安な場合:無料検査の実施事業者
都筑区:ハックドラッグ都筑ふれあいの丘駅前薬局(045-943-3682)ほか
緑区:ハックドラッグ鴨居薬局(045-935-2089)ほか
●当院へ受診する方へ
初診の方は、保険証をお持ちになり、診療時間の終了
「30分前までに」
受付をお願いします。
再診の方も、毎月はじめての受診のときに保険証を確認します。
保険証がない場合には自費になります。
●当院でのコロナワクチン接種について
・2月7日からの接種の予約を受付中です。
・1、2回目の接種:接種券が届いている12才以上の方。
・3回目の接種:18才以上の方で、
①接種券が届いていることと、
②2回目接種からの経過期間が、
医療従事者等は6ヶ月以上、
65才以上の方は7ヶ月以上、
18才以上の方は8ヶ月以上
であることが必要です。
2月7日から3回目接種開始予定です。
予約は、接種券が届いた方で、医療従事者等は2回目接種から6ヶ月以上、
65才以上の方は7ヶ月以上、
18才以上の方は8ヶ月以上経過していることが必要です。
予約開始日は未定です。
2021年12月、
日本製薬団体連合会によると、
後発医薬品を中心に、
欠品・出荷停止が743品目、
出荷調整が2400品目、
品薄となっている薬は3143品目
で全体の2割を占める。
当院では、現在、
降圧剤、脂質異常症のくすり、制酸剤、睡眠薬、
抗アレルギー薬などで、欠品しており、
他の後発品や先発品に変更していますが、
院内に在庫がない品目については、
院外処方になります。