2023年3月16日木曜日

2023年度の新型コロナワクチン接種について(ワクチンメーカーより)

 ■2023年度の追加接種のスケジュール


春夏の接種(以下「令和5年春開始接種」という。)は、5月8日から開始いたします。

これに伴い、12歳以上の者に対する令和4年秋開始接種は5月7日をもって終了とすることとなりました。

各市町村に対しては、令和5年春開始接種を希望される住民の方々に対して、8月末までに接種予約を行うようご周知いただくよう厚生労働省よりご案内が発出されております。

自治体などから医療機関へご連絡がある可能性がございます。

詳細につきましては、厚生労働省からのお知らせをご参照ください。


■接種対象者


・新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の重症化リスクの高い65歳以上の高齢者


・5歳以上の者のうち、基礎疾患を有する者、その他重症化リスクが高いと医師が認めるもの


・重症化リスクが高い方が集まる場所においてサービスを提供する医療機関や高齢者施設、障がい者施設などの従事者


■使用ワクチン


オミクロン株対応2価ワクチンの使用を基本といたします。

2023年3月11日土曜日

保存期慢性腎臓病(CKD)患者における貧血治療

 保存期慢性腎臓病(CKD)患者における貧血治療

自治医大腎臓内科

平井先生


■腎性貧血が起こりやすい腎機能の目安

・血清Crn2.0以上またはeGFR20-35未満

・糖尿病性腎症ではeGFR45未満

・ヘモグロビン(Hb)10未満で血中エリスロポエチン(EPO)50未満


貧血は腎機能低下速度を速め、透析導入や死亡になりやすい。


■Hb目標値

保存期CKD:Hb11-13

目標値が低めでもよい人:身体活動度が低い、心筋梗塞や脳卒中の既往、悪性腫瘍あり

目標値が高めでよい人:身体活動度が高い、心筋梗塞や脳卒中の既往なし


■CKD患者における鉄剤投与基準

EPO未投与:フェリチン50未満

EPOまたはHIF-PH阻害薬投与中:フェリチン100未満かつTSAT20%未満

中止:フェリチン300以上


■亜鉛や銅欠乏に注意


■HIF-PH阻害薬

・エベレンゾ:週3回

・バフセオ:1日1回

・ダーブロック:1日1回

・エナロイ:1日1回、食前または眠前

・マスーレッド:1日1回


2023年2月27日月曜日

新型コロナワクチンの予約

 2月27日より3月28日まで、月火水金の午前午後、および土曜日の午前に予約が可能です。

2023年2月25日土曜日

睡眠時無呼吸と心房細動

 ■睡眠時無呼吸と心房細動(日本循環器学会地方会にて)

無呼吸中に発作性心房細動が18倍多い。

胸腔内圧が-60mmHgになる。

無呼吸ラットの実験:左房拡大、心房細動が誘発可能になる。

慢性実験:左房の線維化

心房細動患者の21-74%に睡眠時無呼吸が合併。

カテーテルアブレーションしても無呼吸があると再発しやすい。

ほか

2023年2月23日木曜日

横浜市医師会予防接種研修会

 2月22日

横浜市医師会予防接種研修会


■インフルエンザ:過去の急増と異なり、徐々に増加、A型が主体、最近B型も

■胃腸炎:ノロやや増加、ロタは春から増える可能性

■新型コロナ:本日厚労省のワクチン部会あり

臨時接種の継続、重症化予防目的、春と秋の2回の予定。

■麻疹:海外で流行あり、渡航歴確認を

1才の麻疹ワクチン接種は93%と低く、15年前の低接種率

■風疹:43から60才男性は接種歴がないため、抗体検査をすすめる。

抗体検査は対象者の28%にとどまっている。ワクチンは6%接種。

■ヒトパピロマウイルス:子宮頚がんの原因

4月から9価ワクチンも公費扱いとなる。

原因ウイルスの8から9割をカバーできる。

2価ないし4価から接種開始した人も9価で2回目、3回目接種が可能。

■百日咳ワクチン、4回接種しても罹患することあり。

3から4年程度しか免疫が持続しない。

■水痘:サル痘と鑑別が必要なことがある。

■帯状疱疹:70才台が発症のピーク。

■おたふくかぜ:先進国で日本のみ定期接種が未


2023年2月22日水曜日

2023年度の新型コロナワクチン接種

 第44回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会

資料1

2023(令和5)年2月22日


2023年春から夏(5月~8月)

重症化リスクが高い者に接種を行うとともに、

健常人であっても重症化リスクが高い方が

集まる場所においてサービスを提供する医療機関や

高齢者施設・障害者施設等の従事者に接種機会を確保すること。

使用するワクチンはオミクロン株対応2価ワクチン。


2023年秋冬(9月~12月)

接種可能な全ての者を対象に接種を実施する。

使用するワクチンについて、2023年度早期に結論を得る。

2023年2月21日火曜日

膵癌

 2023年2月21日

『膵癌早期診断UP-TO-DATE』

花田 敬士先生(尾道総合病院・副院長)


高リスク:糖尿病発症1年以内、慢性膵炎発症2年以内、

大量飲酒、肥満、家族に膵癌など


採血:リパーゼ高値(早期膵癌の50%)

スクリーニング:腹部エコー、腹部CTで膵管拡張、部分的萎縮など


診断:MRCP、超音波内視鏡、ERCP、細胞診