2月22日
横浜市医師会予防接種研修会
■インフルエンザ:過去の急増と異なり、徐々に増加、A型が主体、最近B型も
■胃腸炎:ノロやや増加、ロタは春から増える可能性
■新型コロナ:本日厚労省のワクチン部会あり
臨時接種の継続、重症化予防目的、春と秋の2回の予定。
■麻疹:海外で流行あり、渡航歴確認を
1才の麻疹ワクチン接種は93%と低く、15年前の低接種率
■風疹:43から60才男性は接種歴がないため、抗体検査をすすめる。
抗体検査は対象者の28%にとどまっている。ワクチンは6%接種。
■ヒトパピロマウイルス:子宮頚がんの原因
4月から9価ワクチンも公費扱いとなる。
原因ウイルスの8から9割をカバーできる。
2価ないし4価から接種開始した人も9価で2回目、3回目接種が可能。
■百日咳ワクチン、4回接種しても罹患することあり。
3から4年程度しか免疫が持続しない。
■水痘:サル痘と鑑別が必要なことがある。
■帯状疱疹:70才台が発症のピーク。
■おたふくかぜ:先進国で日本のみ定期接種が未