2024年2月1日木曜日

コロナ後遺症

 <コロナ後遺症外来>

ヒラハタクリニック


入浴すると1日寝込む

ドライヤーを持っていられない

1時間の散歩の翌日から3日間寝たきりになった


6000人以上診察

治療必要な人10%くらい

1年後に改善した人は15%


コロナワクチン接種後症候群

コロナ後遺症と同様の症状


■症状:多い順に

倦怠感

気分落ち込み

思考力の低下

頭痛

不眠

息苦しさ

体の痛み

動悸

食欲不振

発熱

脱毛

嗅覚障害

味覚障害


意欲あるができない、うつ病とは異なる

文字読めるが頭に入らない


■検査

HbA1c

アミラーゼ、リパーゼ

抗核抗体

甲状腺機能

Na、K、Cl、Ca、Mg、Cu

Zn80以上にしたい(空腹で朝採血:正常値80-130)

フェリチン50以上にしたい

BNP

ACTH、コルチゾール:副腎機能低下

Dダイマ

CRP


・感染初期の症状が重いと呼吸器系の

軽いと倦怠感系の後遺症が出やすい


・筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)

労作後の倦怠感


・労作後倦怠感(労作後増悪)PEM(PESE)

軽い労作のあと5-48時間後に強い倦怠感

散歩しろといってはいけない!


・クラッシュ

頭脳労働で3日以上寝込んで動けない


■生活指導のポイント

疲れないようにすること

例:5-10分動いたら5分以上休む

感染してから2ヶ月は無理しない

鼻うがいのすすめ:生理食塩水で


■漢方薬

陰陽:体全体は冷えていない(足先は除く)か、お風呂や布団でも暖まらないか

陰証:頭から胸が冷えて寒い

陽証:頭から胸は冷えない(手足は冷たいことあり)

虚実:反応が弱い/強い

瘀血:全員ある


・倦怠感/思考力の低下に対する処方

陽証なら柴胡剤+駆瘀血剤


柴胡剤の例:柴胡加竜骨牡蠣湯:左肋骨の下に抵抗、抑うつ、不眠に

例:柴朴湯:左肋骨の下に抵抗、喉が詰まる

例:抑肝散:腹直筋の緊張(特に右側)、神経過敏、感覚過敏に

陰証では

例:加味帰脾湯:左肋骨の下に抵抗、全身の冷え、気分落ち込みに


駆瘀血剤の例:桂枝茯苓丸:左下腹部圧痛、便秘でない場合

陰証では

例:疎経活血湯:全身の冷え、四肢の痛み

例:当帰芍薬散:足の冷え、舌が腫れている、味覚嗅覚障害に


■longcovid.jpで紹介

疲れることを絶対にしない

クラッシュ:避ける

(限界を超えた運動、頭脳労働で

3日以上ほとんど動けなくなる)

このくらいならだるくならないという負荷を

かけることを2Wする

調子よくても負荷を増やさないこと

屋外の運動は控える

BCAA(アミノバイタル、アミノバリューなど)

酸素缶

禁酒禁煙を

胃酸逆流あると慢性上咽頭炎が悪化

油もの、甘いもの、カフェインを避ける

頭を高くして寝る

鼻うがい:ハナノアデカシャワー、サイナスリンス

ぬるま湯、1-2%の塩

上咽頭擦過療法:耳鼻科

呼吸筋のストレッチ

呼吸リハビリ

ゆるめる瞑想

あいうべ体操

ほか