2025年5月24日土曜日

最近の感染症の動向と対策

 <最近の感染症の動向と対策>

■コロナの反省

国の指揮命令系統がない

情報収集が大事


■新たな感染症が増えている

気候変動と災害

人の移動の活発化

人間の活動範囲の拡大

都市化と人口集中による衛生環境の遅れ

戦争による人道危機



■動物から人に感染するスピルオーバー現象が増加


■COVID-19の現状

夏と冬に流行

主流:オミクロンの派生系

感染力高いが重症化率は低い

高齢者が基礎疾患あると重症化

感染報告は減っているが

入院患者はあまり減っていない

ワクチン:発症予防は限定的だが

重症化・入院予防には有効

年1回は必要

とくに65才以上や基礎疾患ある方


■インフルエンザ

2024-25の流行は1999年以降で最大の流行だった

高齢者:咳96%、高熱がない30%、呼吸困難73%

ワクチン:発症リスクを下げ、重症化へらす


■急性呼吸器感染症ARI

急性上気道炎または下気道炎

5類感染症になった理由

流行の動向

未知の呼吸器感染症の把握


■はしかの再拡大

空気感染

ワクチン2回接種で95%以上予防

2025年の症例では20-30才台が多い


■その他

水ぼうそう

風しん

帯状疱疹

百日咳