<最近の感染症の動向と対策>
■コロナの反省
国の指揮命令系統がない
情報収集が大事
■新たな感染症が増えている
気候変動と災害
人の移動の活発化
人間の活動範囲の拡大
都市化と人口集中による衛生環境の遅れ
戦争による人道危機
■動物から人に感染するスピルオーバー現象が増加
■COVID-19の現状
夏と冬に流行
主流:オミクロンの派生系
感染力高いが重症化率は低い
高齢者が基礎疾患あると重症化
感染報告は減っているが
入院患者はあまり減っていない
ワクチン:発症予防は限定的だが
重症化・入院予防には有効
年1回は必要
とくに65才以上や基礎疾患ある方
■インフルエンザ
2024-25の流行は1999年以降で最大の流行だった
高齢者:咳96%、高熱がない30%、呼吸困難73%
ワクチン:発症リスクを下げ、重症化へらす
■急性呼吸器感染症ARI
急性上気道炎または下気道炎
5類感染症になった理由
流行の動向
未知の呼吸器感染症の把握
■はしかの再拡大
空気感染
ワクチン2回接種で95%以上予防
2025年の症例では20-30才台が多い
■その他
水ぼうそう
風しん
帯状疱疹
百日咳