2021年4月26日月曜日

新型コロナワクチンの有効性・安全性と接種の意義

 新型コロナワクチンの有効性・安全性と接種の意義

川崎市健康安全研究所 岡部信彦所長の講演


ワクチン接種者でコロナ感染発生率が90%以上減少

2回目接種1ヶ月後、中和抗体が51.5%上昇

副反応:とくに2回目接種後、2-3日、発熱、腫脹、倦怠感など、20-30才台で多い傾向

変異株:一つの変異のみでワクチンが無効化されるものではない。

種々の変異株にも一定の有効性が期待できる。


接種後の注意

・血管迷走神経反射:接種直後から、徐脈、血圧低下

・アナフィラキシー:接種数分後から、頻脈、皮膚症状、血圧低下