2024年9月20日金曜日

これからのCOVID-19への対応

 これからのCOVID-19への対応

愛知医科大学 三鴨教授


流行しているのはオミクロン系統のJN.1

感染力や免疫回避が強い

今後、KP.3、海外ではLB.1も

ワクチン株の選定:JN.1

ワクチンの発症予防効果は50%

(インフルエンザでは40%)

入院予防効果は50%


感染後の後遺症

35-49才の方に多い

1年後でも10%程度残存

ワクチン接種した方では少ない


ワクチンの感染予防効果

とくに高齢者では6ヶ月で急激に低下