●当院でのコロナワクチン接種について
9月22日午後から、10月6日と8日の予約を開始しました。12才以上で当院通院歴のある方を対象とします。今回の予約でコロナワクチンは終了。3回目は未定。
●当院でのコロナワクチン接種について
9月22日午後から、10月6日と8日の予約を開始しました。12才以上で当院通院歴のある方を対象とします。今回の予約でコロナワクチンは終了。3回目は未定。
●当院でのコロナワクチン接種について
9月22日午後から、10月6日と8日の予約を開始しました。ワクチンが少ないので当院通院中で薬をもらっている方を優先とします。今回の予約でコロナワクチンは終了。3回目については未定。
肝腫瘤性病変~画像を物語るための病理学~
札幌厚生HP、病理、市原先生
●肝細胞癌
1.ぱんぱんに詰まっている
腫瘤標本に割面を入れると盛り上がる→超音波では、既存構造の圧排、正円に近い、内部に既存構築がない
2.被膜がある→超音波では、辺縁低エコー帯、側方陰影
3.多段階発癌によるモザイクや周囲増殖パターン→超音波では、結節内結節、モザイク(ステンドガラス様)、外に凸な結節
4.悪性度が低い/高いものは難しい→早期癌、多結節融合型、低分化肝細胞癌
●血管腫
1.正常組織を圧排しない、リアス式の境界→超音波では、辺縁不規則、正常組織が貫通、辺縁高エコー帯
2.血管腔の大きさはさまざま、静脈性血管が主体
→超音波では、境界面が多いと高エコー、少ないと低エコー(特に大きいもの)、カメレオンサイン
●転移性腫瘍
1.腫瘍細胞は主にへりの部分で生きている→超音波では、厚く不均質な辺縁低エコー帯
2.中心部壊死→超音波では、融解すると低エコー、管腔にたまると高エコー、石灰化もありうる
3.元の組織による違い→バリエーションが多い
成人、高齢者に4つのワクチン
1.新型コロナワクチン
2.インフルエンザワクチン
3.肺炎球菌ワクチン
4.帯状疱疹予防ワクチン
1.から4.の順に、集団免疫
4.から1.の順に、個人免疫
厚労省のホームページより抜粋
●新型コロナ感染症が陽性だった場合の療養解除について
1.症状がある場合
症状が出た日から10日以上かつ症状軽快から72hr以上なら、検査なしで解除
2.症状がない場合
陽性となった検査日から10日間で解除
●濃厚接触者とは
=陽性者と一定期間(1)に接触(2)があった人
(1)一定の期間とは
症状のある陽性者では、発症日の2日前から
症状のない陽性者では、検体採取した日の2日前から
いずれも療養解除の日まで
(2)接触とは
・同居している
・長時間、2m以内の車内にいた
・適切な感染防護なしに診察、看護、介護をした
・陽性者の気道分泌物や体液に直接触れた
・マスクなしで1m以内で15分以上接触した