2024年11月24日日曜日

重症喘息

 重症喘息

横浜市大、金子教授

2024年11月23日講演


粘稠(ねんちゅう)

喀痰:下気道からの分泌物

粘液線毛輸送系

喘息の気道では、動きが遅い


中枢気道の粘液栓

喘息死の原因

安定期の喘息患者で58%に見られる

換気障害に影響、呼吸機能が低下

炎症と相関

薬物治療の効果

気管支拡張剤、ステロイドに抵抗性

頻回の増悪をきたす

慢性喀痰症状とは一致しない

ガイドライン

CT、MRIで診断

生物学的製剤の有効性が期待される

LABAは分泌亢進


COPD

末梢気道の病変だけではなく

中枢気道の粘液栓も関与

とくに非気腫型で重要


気道樹

CTのソフト

換気のある枝がうつる


2024年11月21日木曜日

「新時代のワクチン戦略 ~インフルエンザ,肺炎球菌,コロナからその次へ~」

 「新時代のワクチン戦略 ~インフルエンザ,肺炎球菌,コロナからその次へ~」

東邦大学

微生物・感染症学講座 教授

舘田一博先生の講演


新型コロナ感染症

日本の感染者:世界7位

3300万人感染

7.4万人死亡

死亡率は129位


ワクチン効果

死亡63%減少


現在オミクロンの亜型が流行


飛沫、エアロゾル、空気感染で広がる

適切な換気が重要



発症7日以内、病状進行の予兆あり

重症化リスク

なし:ゾコーバ

あり:ゾコーバ、ラゲブリオ、パキロビット


病状進行の予兆なし

不安な人:ゾコーバ


肺炎

70才以上で死亡増加

肺炎球菌が最も多い

ワクチン

23価多糖体ワクチン:定期接種30%しか打っていない

15/20価結合型ワクチン


帯状疱疹

感染者:年々増加

シングリックスワクチン

10年後でも73%予防効果あり


RSウイルス感染症

乳幼児が感染:毎年14万人

60才以上では肺炎になりやすい

とくにCHF、DM、COPD、IHD、ABのある人

基礎疾患の増悪をきたす


コロナワクチン

レプリコンワクチンの有効性持続について


インフルエンザワクチン

接種率50-60%

経鼻ワクチン:2-19才

レプリコンワクチンの開発


2024年11月20日水曜日

12月2日からの健康保険証

 2024年12月2日から健康保険証の

新規発行はありませんが、

今の保険証はまだ使えます。


●有効期限は以下のとおり

・国保:2025年7月末まで

(自治体により異なる)

・後期高齢者:2025年7月末まで

・社保:2025年12月1日まで


●有効期限後は

マイナ保険証がない方には

資格確認書が自動的に交付されます。


●マイナ保険証をやめたい場合は

保険者に解除申請書を提出すると

資格確認書が発行されます。


2024年11月19日火曜日

インフルエンザと新型コロナ

 <インフルエンザと新型コロナ>

けいゆう病院

総合内科部長/感染制御センター長

関 由喜 先生


●インフルエンザワクチン

2014年から4価ワクチン

(点鼻ワクチンは3価)

・発病抑制効果は

  A香港で33%

  H1N1で61%

  B型で54%

・死亡抑制効果74%

・入院予防効果41%


●新型コロナ感染症

抗ウイルス薬の適応は

・重症化リスクのある人

  80才以上

  基礎疾患3つ以上

  悪性腫瘍、とくに血液疾患

  糖尿病、COPDなど

・ワクチン未接種も考慮

・症状強い場合も考慮

  呼吸困難、高熱持続、強い倦怠感


2024年11月17日日曜日

2024年11月9日土曜日

防ごう!入浴時のヒートショック

 横浜市で多い冬場に起こる高齢者の入浴事故

脱衣のとき寒いと血管が縮んで血圧上昇

浴室が寒いと血圧がさらに上昇

浴槽内が熱いと血管が広がり血圧低下

脳卒中や心筋梗塞などの原因になることがある


からだにやさしいお風呂の入り方

・湯はり時に浴室を温める

・脱衣室も暖めておく

・湯温設定は41度以下に

・入浴時、家族に一言声をかける

・入浴前に水分をとる

・かけ湯をしてから入る

・お湯につかるのは10分以内


特に注意!

血圧高めの方はふだんからの血圧管理が大事