がん検診
65才以上の方(1962(昭和37)年4月1日以前に生まれた方)は、
6種類(胃・肺・大腸・乳・子宮頚・前立腺)の
横浜市がん検診を無料で受けられます。
(当院では、肺、大腸、前立腺のみです。)
がん検診
65才以上の方(1962(昭和37)年4月1日以前に生まれた方)は、
6種類(胃・肺・大腸・乳・子宮頚・前立腺)の
横浜市がん検診を無料で受けられます。
(当院では、肺、大腸、前立腺のみです。)
慢性腎臓病
推定糸球体ろ過量(eGFR)とは、腎臓がどれくらい血液をろ過できるかを示す指標です。
腎臓には糸球体と呼ばれる構造があり、血液中の老廃物や余分な水分をろ過して尿として排出する働きを担っています。eGFRはこの糸球体のろ過能力を推定する数値であり、腎機能を評価するための重要な指標として用いられています。
eGFR:年令、性別、血清クレアチニン値から計算する
慢性腎臓病は、透析が必要になる末期腎不全だけではなく
心血管疾患や死亡のリスクがある。
平均71才で透析導入。
日本では2000万人、成人の5人に1人が罹患している。
ステージ1から2(正常または軽度低下)
eGFRが60以上、尿蛋白が(-)から(+)以上
尿蛋白が(±)以上または血尿があれば、要再検査
血圧、体重、塩分、糖代謝、高尿酸血症について対応が必要
ステージ3(中等度低下)
eGFRが59から30
とくに尿蛋白が0.5g/日以上や血尿を伴う場合や
3か月で30%以上の腎機能悪化がある場合は
要精査
ステージ4(高度低下)
eGFRが29から15
血圧管理(RA系降圧薬)、SGLT2阻害薬
過度の降圧や脱水をさける
腎性貧血の治療(HIF-PH阻害薬)
ステージ5(末期腎不全)
eGFR15未満
腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)
または
保存的腎臓療法
低血糖に注意(DPP4、メトホルミン、インスリンの減量/中止)
尿酸治療薬アロプリノールの減量/中止
おくすりが不足しています
当院院内採用薬のうち
テラムロAP(降圧薬):入荷せず
バルサルタン(降圧薬):販売中止
イドメシンコーワゾル(外用鎮痛薬):販売中止
イドメシンコーワクリーム(外用鎮痛薬):販売中止
パスタロンソフト軟膏(皮膚疾患治療薬):入荷せず
ブスコパン(腹痛治療薬):販売中止
<高血圧10の真実:2025年>
1.高血圧は、将来の脳卒中・心臓病・腎臓病・認知症の
発症リスクを高める病気です。
2.日本では1年間に17万人が高血圧(脳心血管病)が原因となる病気で死亡しています。
3.日本の血圧コントロール状況は主要経済国の中で最下位レベルです。
4.上の血圧を10下げると脳卒中心臓病が2割減少します。
5.年齢にかかわらず130/80以下にすると脳心血管病が減ります。
6.生活習慣の改善(減塩、減量、節酒、禁煙)で血圧が改善します。
7.日本人の食塩摂取量は1日10gです。6g未満が目標。
8.目標血圧まで下げるには、薬が平均2種類以上必要です。
9.血圧の下げる薬は安価安全で効果があり副作用よりも血圧を下げる利益のほうが大きいです。
10.家庭での血圧測定は高血圧の診断と治療に役立ちます。
<高血圧ガイドライン>
大阪労災HP 総長 楽木先生の講演
2025/8/29発行
●血圧朝活(商標登録申請中)
朝の血圧が130以上で受診しましょう
●降圧目標
診察室血圧130/80未満(家庭血圧125/75未満)
130-139/80-89で低中等リスクの場合は
生活習慣の改善を強化する
●エビデンス
130/80未満の降圧治療は脳心血管イベントを抑制する
慢性腎臓病合併高血圧
従来の140未満より130未満を推奨する
75才以上で蛋白尿陰性ならカルシウム拮抗薬
*利尿剤による腎機能悪化に注意
70-75才以上
130未満のほうが脳心血管イベントを抑制した
ただし
外来通院に介助が必要なADL低下な方では<140
通院が困難な要介護の方では<150
●年齢+90ではないのか
人生50年時代なら50+90で140
人生100年時代では
70+90は160で明らかに危険
●現在の真実は
日本では年間17万人が脳心血管病で死亡
日本の血圧は、主要経済国で最下位レベル
血圧を10下げると脳卒中心臓病が2割へる