2026年4月1日水曜日

R8年度横浜市定期予防接種

 <横浜市定期予防接種>

R8年度:当院で接種可能なワクチン

●二種混合(11才から13才未満)

●日本脳炎2期(9才から13才未満)

●日本脳炎救済措置

(H18年4月2日からH19年4月1日生まれ)

(20才未満までに)

●子宮頚がん予防ワクチン(小6から高1相当の女子)

(15才未満:2回接種)

(15才以上:3回接種)

(シルガード9のみ)

●成人用肺炎球菌ワクチン(65才の方)

(65才の誕生日から66才の誕生日前日まで)

(プレベナー20のみ)

(自己負担額5000円)


<横浜市風しん対策事業>

R8年4月1日からR9年3月31日まで

対象者

・妊娠希望の女性

・そのパートナー及び同居家族

・妊婦のパートナー及び同居家族

注意

・過去に2回以上接種歴ある方は除外

・この事業の利用は一度のみ

・妊娠中は接種不可

実施内容

・予防接種(MRワクチン)

(3300円)

(抗体検査は不要)

・風しん抗体検査

(無料)


2026年3月30日月曜日

R8年度横浜市がん検診:65才以上の方は無料になります

 <R8年度横浜市がん検診>


●がん検診:無料

・65才以上の方

・R8年4月1日より


●精密検査費用:無料

・R8年度中に65才以上になる方が

(S37年4月1日以前にお生まれの方)

・R8年4月1日以降にがん検診を受けて

・要精密検査の判定となった方


2026年3月22日日曜日

花粉症

 花粉症


●病型

・くしゃみ・鼻漏型

・鼻閉型:他症状より鼻閉が強い

・充全型:両者がほぼ同じ

●治療

・第2世代抗ヒスタミン薬:軽症、中等症の

 くしゃみ・鼻漏型

 必要なら鼻噴霧用ステロイド薬併用

・ロイコトリエン拮抗薬:鼻閉に効果

 中等症までの鼻閉型、充全型

・鼻噴霧用ステロイド薬:

 くしゃみ、水様性鼻漏、鼻粘膜腫脹に効果

*市販薬に多い点鼻用血管収縮薬:

 長期連用により薬剤性鼻炎

 最重症例で短期間

・舌下免疫療法:

 花粉飛散開始数か月前から開始

・抗IgE抗体製剤:重症例に適応

●治療困難例

鼻汁増加:

・第1世代抗ヒスタミン薬:副作用に注意

・抗コリン作用のある抗ヒスタミン薬点鼻

鼻閉:

副鼻腔炎や鼻ポリープの合併:鼻腔構造の確認


2026年3月21日土曜日

共有意思決定

 共有意思決定


1.協働の宣言と選択肢があることの共有

次に取るべき道は一つではない

例:

HbA1cが目標に届いていません。

薬を追加するならAとBが考えられます。

どちらがあなたの生活に合うか考えましょう。


2.選択肢を比較できる形に整える

例:

A薬は低血糖のリスクが低いが費用がやや高めです。

B薬は安価ですが低血糖のリスクや体重が増えやすい。

どちらが気になりますか。


3.価値観の統合と再評価を前提とした決定

例:

仕事が忙しく食事が不規則だから低血糖が心配なんですね。

それならA薬の方が安心ですね。

まずは1か月飲んでみましょう。

必要なら再度考えましょう。


2026年3月20日金曜日

はしか(麻疹)について

 はしか(麻疹)について

日本感染症学会のHPより


●感染力の強さ:

インフルエンザの10倍の感染力

空気感染、飛沫感染、接触感染

発症の1日前から解熱後3日まで感染力あり

感染から発症まで平均10-12日


●かかりやすい人:

ワクチン未接種、接種歴不明の方

1回のみの接種

過去にかかったことがない成人

1才未満の乳児


●現在のワクチン接種

1才と就学前の2回が定期接種


●概ね36才以下の方

1990年4月2日以降に生まれた方

2回定期接種が制度化された世代ですが

接種歴不明または1回のみの方もあり


●36から59才の方

1990年4月1日以前に生まれた方

1回しか接種していないことが多い。


●60才以上の方

ワクチン導入(1966年)以前の生まれが

多く、幼少期に麻疹に自然感染し、免疫を

持っている方が多い。

2026年3月7日土曜日

片頭痛の最新治療

 済生会熊本病院脳卒中センター

橋本先生の講演


●片頭痛サイクル

・予兆:眠気、倦怠感、あくびなど

・前兆:視覚、感覚の異常など

・頭痛:4から72時間、吐き気、嘔吐

・後発症状:疲れ、眠気、発話障害など

●HIT-6

6項目の頭痛影響テスト:50点以上は予防療法

●頓服薬

頭痛発生1時間以内に内服、2時間以内に効く薬を

探す

●薬剤の使用過多による頭痛

1か月に15日以上の頭痛

鎮痛薬:15日以上/月

トリプタン:10日以上/月

市販薬:10日以上/月

など

●頭痛退散のために

いらいらしない

ほっとしすぎない

寝不足・寝過ぎをさける

肩の凝らない生活

痛み止めは必要な分だけ

●抗CGRP抗体

従来予防で効果がないとき

導入を検討

2026年3月5日木曜日

糖尿病とがん

 糖尿病とがん


がんで亡くなる人


糖尿病がある場合

1.肺がん

2.膵臓がん

3.肝臓がん


糖尿病がない場合

1.肺がん

2.胃がん

3.大腸がん


糖尿病の人で注意

体重減少、貧血、糖尿病の悪化


糖尿病に膵臓がんが合併するのは

100人に1人

家族に糖尿病がいない

肥満ではない

65才以上

体重減少2kg